ストナン1年目の総括

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いよいよ3月になり、これから地方から就職や入学などで、心清らかな天使たちが上京してくる。大学生も春休み真っ只中。

 

恋愛工学クラスタにとってゴールデンタイムがやってくる。

気合いを入れ精力的に活動していきたい。



そんな今日は、前から言っていたように、ストナンデビューして1年間を振り返りたいと思う。

※日々この記事を書いていたのだが、ズルズル投稿が遅れてしまった。。ウィルパワー不足。。

 

本当はいろんなことを書こうと思っていたが、書き連ねていくとグダグダしてしまうため、主に数値的な結果を軸に振り返っていきたいと思う。




それではまずストナンの成果から。

 

期間:2017年2月27日~2018年2月26日

 

出撃     52

声掛け数   47

オープン数     29 オープン率62% ※声掛け数に対する

番ゲ     11 番ゲ率23%   ※声掛け数に対する

即(準即)  1 

 


ここから細分化していく。

 

【声かけ数について】

 

声かけ数47 ※出撃52

 

1回の出撃あたり1回の声かけ。

 

ここでの課題はひとつしかない。

 

声かけ数が圧倒的に少ない。

自分でもしっかりわかっている。

 

ただ少し言い訳をさせていただきたいのは、私はストナンを始めた当初、彼女がいた。

その彼女を超える美女と関係を持ちたいと思い、ストナンに励んでいた。

そのため選び地蔵をしてしまい、 なかなか声かけ数があげられないでいた。

 

私は誰とでもS〇Xがしたいから、ストで番ゲを重ねているわけではない。

あっと驚くような美女と繋がりたい。

だからこそ毎回ターゲティングしてしまっている。。

(そもそも私は昔から女性のハードルがかなり高かった。それも大きな影響であろう。)

 

とはいえやはり声掛けスキルの向上のためにも、

もっと試行回数を重ねなければいけないことは分かっている。

今後は声かけ数の絶対数を伸ばしていく、それが私の課題だと認識している。



【 オープン数について】

 

オープン数29 

オープン率62%



ここに62%とあるが、肌感覚ではあまりガンシカをされたイメージはない。

 

それはいわゆるレッドオーシャンをなるべく避けているからであろうか。

 

もしくは誠実派声がけの強みであろうか。



 

私の声掛けのお手本は、チバさんの運命トークだ。

 

あの!

今走って戻ってきたんですけど、さっきそこですれ違って

すれ違った時に正直めっちゃタイプでめっちゃいいなと思って

今ここで話さなかったらもう一生会えないかもしれないじゃないですか

そう考えたらそれ絶対後悔するしそれは絶対いやだから声をかけました

 

 

私は性格柄チャラナンには抵抗がある。

基本的に私の声かけは上記の一辺倒である。

しかしチバさんもおっしゃっていたが、一つのトークを極めるということは重要だ。

おかげで今はこの言葉たちがスラスラ言えるようになっている。



【番ゲ数について】

 

番ゲ数11

番ゲ率23%

※5人に1人の確率。

 

この数値をどう読み解くか。

 

一つポイントは、本当に心の底から美女だと思った相手に対しては、本気で心の底からアタックすることができている

よって美女からの番ゲに絞ると、成功率は50%を超えている。

 

裏を返せばあまり本気になれない相手からの番ゲ率は低い。

(とはいいつつエンジン掛けがてらアタックし番ゲした数も多い。それはセルフ死番としてしまっている)

 

上記にもあるように私の声かけは運命トーク

つまり私自身の気持ちがかなり重要になってくるものである。

(あまり興味のない子に今すれ違ってタイプでというのは本来おかしいのである。)

 

だがやはり私の戦略として美女と関係を持ちたい。

そしてその美女からの番ゲ率は50%を超えている。

ならばもっと声かけ数を増やしアタックすることができれば、 自ずと美女からの番ゲも増えていく。

だからこそやはり試行回数を増やす、それが一番大事である。



【即(準即)数について】

 

即(準即)数1

 

この1という数字。

これは本当に自分の中で大切な数字だ。

 

私は基本的に声をかけてその日にクロージングする=即ではなく、

声を掛け番ゲし後日アポを組み、クロージングを図る=準即で活動している。

 

その活動の中で、一度だけその日にクロージングをしようとしたことがあった。



これは昨年のクリスマス前日。

 

クリスマス前ということで、街はクリスマスで浮かれている女の子が多くいるだろうと考え、いつものように師匠と出撃していた。

 

実はその日の夜ネトナンのアポを組んでいたのだったが、直前にドタキャンされてしまった。

私は基本アポに向け、オナ禁をし、万全の態勢でその日に臨む。

だからドタキャンされてしまうと、 私のLittleが大変悲しむ。時には暴走し始める。

 

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例のごとく、 その日ももう気持ちが高ぶっていた。

 

時間は17時半ぐらいだっただろうか。

場所は表参道。

 

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冬の表参道はイルミネーションが綺麗で、そのせいで夜も少し明るい。

街自体がオープン率を高めてくれているような気がしていた。

 

そんな時、一人の若い女性(以下、表参道子と称する)が前を横切った。

服装は清楚系、髪もゆるふわ巻き髪。かなりタイプ 。スト値6.5。

師匠に「ほら行ってこい!」と後押ししてもらい、アタック。

 

「あの!」

 

話は弾み、平行トークで和むことに成功。

 

表参道子は23歳OL。舟山久美子くみっきー)似。

 

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美容院帰りで買い物をしようとぶらぶらしていたようだ。

 

普段なら私は番ゲをして解散するのだが、気持ちが高ぶっていたこともあり、

「この後ご飯行こう!」と何気に誘うと、表参道子も承諾。

 

その後いつもの店で即席アポが組まれることになった。

 

一軒目で乾杯後、話を進めていくと、 ちょうど数日前に彼氏と別れたことが分かった。

その彼氏はだらしがなかった。

表参道子はお金を借していたり、雑に扱われていたりしたようだ。

そんな話を聞きながら共感する部分は共感し、アドバイスする部分はアドバイスしていた。

すると向こうからの食いつきも上がってきて、 自分に対する質問が飛んできた。

 

「お兄さんチャラい」

「お兄さんモテそう」

「お兄さんいつもナンパしてるの?」

 

かなり警戒されていたが、一方でかなりIOIを感じることができた。

 

そこでいつものように鉄板トーク

私は毎回アポの際、その日のクロージングに向けて、トークの中でいくつかの伏線を張っている。



①みんなそう!というバンドワゴン効果を引き起こすことで、S〇Xへのハードルを引き下げる。

 

「今度、男友達が結婚する。その二人の出会いは、飲み屋でたまたま横に座っていた女グループに男友達グループが声をかけた。そこから意気投合し、その日のうちに2人は関係を持った。そこからセフレ関係の後に付き合い、今もすごくラブラブで、今度結婚することになった。」

 

「一方ですごくピュアなカップルがいて、所謂3回目のデートで告白をして、付き合って時間が経ってからキスをして、関係を持つ。そんなカップルは結構分かれていくのを見ている。」

 

「このエピソードから分かるのは、“関係を持つタイミングは関係ない”ということ。むしろフィーリングが合うと感じた時に、積極的に行動することがお互い幸せになると思う。」



② 自分の経験から、S〇Xの重要性(身体の愛称)を理解させる。

 

「俺は昔めっちゃ可愛い子と付き合っていた。顔も服装も中身もタイプで、お互い両思いになり付き合うことができた。でも付き合っていく中でいざS〇Xをした際に、全くと言っていいほど相性が合わなかった。そのことがお互い気にかかり、結局それが理由で別れることになってしまった」

 

「単純に外見も中身も好きだけれども、それだけじゃダメなんだということがわかった。身体の相性もかなり重要だ。」

 

「だからこそそれ以降はしっかり付き合う前にお互いの身体の相性を確かめあうことを大事にしている。実は前の彼女も会ったその日にS〇Xしそこから2年半付き合った。本当に身体の相性もすごく重要視している。」



上記の2つのトークを一軒目で必ずぶっこむようにしている。

そうすることでクロージングの際に、

「俺は君に興味を持った。だからもっと知りたいと思っている。君はどう?」とぶっ放すことができる。

 

自分の経験上、この2つのトークの反応は、

ぶっ刺さる場合が約9割、理解が追いつかない場合が約1割だ。

 

おそらくこの数値はこのトークをぶっこむ前に関係性構築をしっかりしているからというのはあると思う。

こっちの理解に合わせていく、 そのような関係性が構築できているからこそ、このトークの価値観の共感を促せているのかもしれない。

そしてこのトークがぶっ刺さった場合、結果としてクロージング率は高いような気がする。そしてグダ率も低い。



この日もこのトークをしっかり展開し、共感を得ることができた。

ボディタッチも重ねることができ、ある程度の成功率は見えてきたところで、お会計。

話していてわかったのが、この表参道子はしっかりとした教養を持ち、 気もすごく遣うことができ、お会計の際もしっかりとお金を払おうとしてくれた。本当に今も思うがよくできている子だ。

 

そして店を出てハンドテスト。成功。

 

さあ、ラブホテルへ。

彼女の手を取り、ホテルゾーンへ! 

 

表参道子「え、ここどこ?ホテル?いやいや。。あり得ないでしょ。。」

それまでの会話とはびっくりするほど違う、ガチトーンだった。

 

あれ?まだ早かったか?和み足りなかったか?

仕方ない。二軒目へ行くか。

 

私「何勘違いしてるん!?笑

  あ、この道通るのが近いねん。よく行くバーあるからそこ行こう!」



私は基本的に一軒目からホテルor自宅へ連れ込むチャレンジをする。

なるべくコストは低くするため、二軒目は挟まない主義だ。

しかし、止むない場合は発動する。



いつものバーへin。

 

もう一度立て直そう。

 

話を進めていくと、どうも雰囲気は悪くない。IOIも感じる。

さっきの拒絶はなんだったのか。何が引っ掛かっているのか。。

 

チバさんもよく言っているが、鉄は熱いうちに打て。

機は熟した。ここでグダグダしていても仕方ない。

 

30分ほどしたところで

私「店を出よう!」

 

 

店を出てハンドテスト成功。

 

ここで欠かさず抱き寄せ、キストライ。

 

成功はするものの、まぁまぁなグダ。

 

ここからが長い闘いだった。


【表参道子SIDE】

家にはいかない。

今日は帰る。

やっぱりナンパしてきたことに怪しさを感じる。

確かにあなたのことはいいと思った。

でも数日前に彼氏と別れたばかりで、心の整理がついていない。

出会うタイミングが悪かった。

 

VS

 

【JSIDE】

俺は出会うタイミングなんて関係ないと思っている。

俺は君がイイと思ったから、声をかけた。

そんなこと言っていても君はここまでついてきてくれたじゃないか?

少し俺に任せてほしい。

 

 

終わることのない攻防。

ちなみにここは道玄坂の路上@0時過ぎ。



いよいよ私もスタミナが切れてきた。

ここまでやらなくていいか。

もうイチかバチか。

 

最終奥義。TSUKIHANASHI。発動!


私「わかった。じゃあもう帰ろう。残念だ。俺の気持ちは届かんかったようやな。バイバイ。」

 

そうして俺は彼女を振り返ることなく、家の方へと歩き始めた。

 

 

どうだ??


彼女は少し後ろから俺の後をついてきていた。

そして走って追いついてきて、俺の袖を掴んだ。

 

私「もうちょっと一緒にいる?」

 

表参道子「うん。。」



タクシーーーーー!!!!

 

こうして二人で家路に着いたのであった。

私は思わずタクシーの中でガッツポーズをしていたかもしれない。



しかしこれで話は終わらないのだ。。

 

家の中に入り、ギラ。

するとまたしてもグダ。

 

今から考えると表参道子はかなり困惑していたと思思う。

まだ別れた彼氏のことが忘れられない中で、ナンパしてきた男とその日のうちに関係を持とうとしている。

 

しかしそのグダをじっくり丁寧に崩し、 とうとうベッドへなだれ込んだ。

勝利を確信した。毎回この瞬間はホッとする。

 

Dキス。お互いを貪りあった。

そしてCTしたところで、衝撃の一言。

 

表参道子「私今日、女の子の日なの。。」



えーーーーーーーーーーー!!!!



ここまで来たのに。。。

止むなくお口で出しましたとさ。

 

次の日の朝も、もう1発お口で。



私はその時はこれが即や!と思っていた。

しかし後々よく考えてみると、挿入していないため、これは即でない!!!

私のストからの初即は幻となって消えた。。。



しかし後日、表参道子のあり得ないほどの警戒があったが、無事次のアポで準即を果たせた。ここでも色々あったのだが割愛する。本当にこの子はグダが強い!!

 

ともあれ、これが人生初の、ストからの準即であった。

 

その後は今も関係が続いている。

スケートに行ったり、スカイツリーに行ったり、デートを楽しみお泊りも楽しんでいる。

 

この表参道子GETは本当に貴重な経験だった。

 

正直ネトナンではこれまで即も多くこなしてきた。

 

しかしストナンからの即・準即は経験がなかった。

この経験があったからこそ、今後も期待してストができる。

 

本当に大きな経験であった。





つらつらと書き連ねてしまったため、脈絡がガタガタなことはお許し願いたい。

 

これが1年目の成果だ。

 

2年目に入り、これからいよいよ本格的な春を迎える。

今週は最高気温も高くなり、心がオープンになってくるだろう。

 

相変わらず絶好調地蔵中だが、精力的に頑張っていきたいと思う。

 

長文失礼しました。

 

引き続きよろしくお願いいたします。